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その6
狭いウチナーどこへ行くの巻
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さてと・・・話は代わってバスの事も書きましょうね。
 狭いウチナーどこへ行くの巻
沖縄に住み始めて間もないある日のこと、那覇に行こうと炎天下子どもたちを連れてバスを待っていました。復帰直後のバス停といえば、そこには黄色いポールがたっているだけで、時刻なんて書いてません。いつ来るか分からないバスをひたすら待つ・・・案の定待てど暮らせどバスの影さえ見えず、暑くて疲れた子どもらはぐずるし…。
「すみません、バス何時来るか分かりますか?」と、私たちが来る前からバス停に来ていたおばさんにそう声を掛けたら、おばさん汗をふきふき教えてくれました「なんで〜来るときくるさー」って…。その時は何というところに来てしまったのか・・・!と呆れたのですが、今思うとそれは何と素晴らしい言葉だったのでしょう。
リニアモーターカーだ、超高速新幹線だ・・・光通信だ・・・「より速く、より効率よく」一見便利になっていく現代…急ぐことがそんなに必要ですか。人として大切なことをひとつ又一つ失くしていくような気がするこの頃、あの時の「来るとき来るさ〜」をほのぼの思い出すのです。
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