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| 今回のお題…ナナサンマルのこと |
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前回で、移住間もない頃の我が家の小さな車の話をしましたが今回はその後まもなく経験した「730」の話と行きましょう。
沖縄で自動車の対面通行が右側から左側通行に変更されたのは復帰して6年目の1978年(移住して4年目)のことでした。7月30日に実施されたためにナナ・サン・マルと呼ばれました。
何せこれまでに例のない一大事業(?)ですからね。県民の誰もがドキドキワクワク(ってことも無かったけど…)結構大変なことだったと記憶しています。
先ずは前日の夜10時より、県全域で自動車の通行が禁止され、8時間後の翌朝6時をもって左側通行となりました。道路標識・表示などの変更を始め、車線のレーン・左右折れ表示も全て、この8時間で県内一斉に切り替えが行われたのです。
この歴史的な作業を見物しようと沢山の人が繰り出して、那覇市をはじめ県内どの交差点でもお祭りのような状態だったそうです。(わたしたち?寝てました…ザンネン)
尚、作業に伴う交通整理などは沖縄県警だけでは対処しきれないことから、警視庁を始め全国各県警の警察官が応援に駆け付けたとのことですが、それでも変更当初は切り替えに戸惑うドライバーによる衝突・接触事故が頻発していたようです。バスやタクシーの乗務員は道路右側の停留所や客に自然と目が行ってしまったと言います。
人口の少ない離島では他の車が見えない時には右を走るものがあり、対向車が来るとあわてて左に寄るのが見かけられたみたいです。
現在、石垣島にはこの日にちなんで命名された「730交差点」があり、記念碑も立ってます。 |
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